血圧は食事で賢く下げる|コレステロール値に注目

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毎日食事を楽しむために

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たんぱく質を摂り過ぎない

腎臓病の食事療法では、主に2つのことに注意をする必要があります。その2つとは、たんぱく質を摂り過ぎないことと、塩分を控えることです。たんぱく質を摂り過ぎてしまうと、尿素窒素やクレアチニンの量が多くなり腎臓に負担をかけてしまいます。そのため、たんぱく質の摂り過ぎには、十分な注意が必要です。しかし、たんぱく質は、人の体を形成している成分です。まったく摂らないことは、身体全体に悪影響を及ぼします。肉や魚、大豆、卵などを少量食べることで、良質のたんぱく質を腎臓に負担がかからない程度に摂ることができます。腎臓病の食事療法でも、食事は楽しみたいものです。肉や魚、大豆、卵が少量に感じないような見た目の工夫をすることで、食事制限の食事でも満足感を高めることができます。

美味しい料理になる工夫

腎臓病の食事療法では、塩分を控えることも非常に重要です。ナトリウムの排泄機能が低下しているため、塩分の摂り過ぎは腎臓に大きな負担をかけてしまいます。特に高血圧の方は、厳しい制限を守った食事を摂る必要があります。しかし、美味しい食事を作るためには、塩分は必要不可欠な要素です。その塩分を控えながらも美味しい食事を作るためには、3つの工夫をするといいでしょう。1つ目の工夫が、料理全体の塩分を控えるのではなく、1品ほど濃い味付けの料理を作ることです。2つ目の工夫が、唐辛子やわさび、生姜、にんにく、ゆず、レモンなどで料理にアクセントを付けることです。3つ目の工夫が、鰹節や昆布などの出汁を使用し、旨味のある食事を作ることです。これらの工夫をすることで、厳しい食事制限のある腎臓病の食事療法でも、毎日食事を楽しめるようになります。